データ復旧
株式会社ピーシーキッド
データ復旧の老舗企業ピーシーキッドなら、きっとあなたのお悩みを解消できます!
ピーシーキッドはアップル社認定企業です。
データ復旧が可能なデバイス
HDD
『データが見れない』、『壊れたかもしれない』 そんな時はご自身で対処する前にご相談下さい。
こんな症状があっても、データ復旧は可能です。
- HDDから異常な音がしても復旧できます。
- ブルースクリーンが出ても復旧できます。
- HDDが異様に熱くても復旧できます。
- BIOSで認識しなくても復旧できます。
- 再起動を繰り返して起動しない症状でも復旧できます。
- 誤ってフォーマットしてしまっても復旧できます。
- データを削除してしまっても復旧できます。
- リカバリーディスクをかけてしまっても復旧できます。
- フォーマットしますか?というメッセージが出ても復旧できます。
- ウィルス感染しても復旧できます。
データ復旧が難しい場合
データ復旧が難しいのはこんなときです。
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- 重度の物理障害
- 水没後、だいぶ時間がたってしまっているデバイスからのデータ復旧や、室温が異常に高いところで長時間作業していて、PC内部の部品になんらかのトラブルが発生してしまった場合など、重度の物理障害に陥った場合のデータ復旧は困難な場合があります。パーツの交換でなんとかなる場合もありますが、記憶媒体自体に物理的なトラブルが生じている場合、プロのデータ復旧エンジニアでもデータを取り出すことができない場合があります。
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- ファイルを削除してからしばらくPCを使い続けた
- 間違ってファイルを削除してしまっても、その直後なら復旧の可能性は十分あります。しかし、ファイルを削除してからPCをそのまま使い続けるとそのデータ領域は他のデータで上書きされてしまい、データ復旧が難しくなります。
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- 他のデータ復旧業者に依頼したが、返却されてしまったので再度違う業者に依頼
- データ復旧の作業は非常にデリケートな作業ですので、殆どの場合チャンスは1回限りと言えなくもありません。他のデータ復旧業者で復旧診断をした場合や、ご自身でデータ復旧ソフトを使った場合、著しくデータ復旧の成功率を下げてしまう可能性があります。仕事で使っているPCなどでは特に、直接信頼できるデータ復旧業者に依頼することをおすすめします。
こんな時は、データ復旧ができません。
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- データ消去を専門業者が行った
- 専門業者によって上書き消去法を用いてデータ消去が行われた記憶媒体からは、データ復旧ができません。データ消去業者によって、元のデータが保存されていた領域は、意味のないデータのようなものと置き換わっています。
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- プラッタに傷がついている
- HDDのプラッタが正常に動くようなら、壊れたPCからでもデータ復旧は可能です。しかし、PCを落としてしまったり何か物理的な衝撃が加わると、ヘッドとプラッタが接触し、データを保存しているプラッタのデータ保存領域にセクター不良が発生します。PC作動中に誤ってPCを落としてしまった場合など、ヘッドによってプラッタ表面が削られ「スクラッチ」と呼ばれる傷が付き、読み込みも書き込みもできなくなります。残念ですが、プラッタに傷がついてしまったHDDからは、データ復旧ができません。また、ご自身や他のデータ復旧業者がHDDを開けた際にプラッタに傷がついてしまった場合もデータ復旧ができなくなります。
NAS
NASが障害を発生するケース
NASが正常に動作しない場合、HDDの異常かNASをネットワークに繋いでいるインターフェイスの障害が考えられます。 NASや大規模ストレージサーバーがダウンした場合、いかに早く復旧するかが重要となります。 サーバーの運用を迅速に開始し、壊れてしまったデータを元の状態へ復旧する対応を適切でかつ迅速に行う対応を当社では追及しております。HDDの場合、適切なデータの取出しが必要になります。特にRAID構成を採用しているNASの場合は、復旧の方法を間違えるとデータをさらに破損させる要因となります。市販されている復旧ソフトなどでは、対応が大変難しい場合が殆どです。NASでもRAID構成にしている場合、RAID情報(複数のHDDを連携させる情報)を適切に認識させる技術が必要になります。
NAS障害時の注意点
最近出てきているNASの場合、RAID構成を採用しており、複数のHDDでデータの連携を取っているため1台のHDDが損傷すると他のHDDへの影響が考えられます。むやみにHDDを交換すると、各HDDで連携している情報まで損傷してしまい、全てのデータが駄目になる可能性があります。 さらに、手順や方法を誤るとRAID情報(複数のHDDを連携させる情報)が初期化される可能性があります。その他、RAID設定を変更する際も同様で、RAID情報を初期化してしまう可能性がありますので注意が必要です。 RAID構成をしていないNASであっても誤った対応をすることでデータに深刻なダメージを与える場合がありますのですぐにご連絡ください。ご相談・初期調査は無料で承ります。
データ復旧が可能なシステム
- IBM xSeries
- DELL PowerEDGE
- HP Proliant
- NEC Express
- Fujitsu
- Hitachi
- Adaptec
- PROMISE
- EMC
- SunMicrosystems
- Buffalo TeraStation
- Buffalo LinkStation
- IO-DATA LANDISK Tera
- IO-DATA LANDISK
- Logitec NetPocket
- プリンストンテクノロジー
- PNS各種/SN各種
データ復旧が可能なRAID構成
- RAID0
- RAID1
- RAID5
- RAID10
- RAID50
- JBOD
データ復旧が可能なServerOS
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- Windows
- Windows Server2016, Windows Server2019 等
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- Linux
- Red Hat, CentOS, Fedora, Ubuntu 等
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- BSD
- FreeBSD, NetBSD, OpenBSD 等
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- UNIX
- SunOS/Solaris, HP-UX, AIX, IRIX 等
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- Mac OS
- Mac OS X Server 等
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- その他各種OS
- NetWare 等
RAID
RAIDが障害を発生するケース
RAIDは、複数台のHDDを組み合わせることで仮想的な1台のHDDとして運用する技術です。RAIDのメリットは、データの読み書きのスピードを向上させる他にHDDの損傷によってデータが失われる可能性を低減させることにあります。(バックアップとは異なる)
複数のHDDで構成されたRAIDは、仮に1つのHDDが損傷し動作しなくなってもデータは損傷することなく動作します。
高い安全性を持ってデータを保全する技術です。故障したHDDを交換してリビルド(再構築)をすることで完治する場合もありますが、リビルド中に他のHDDが故障したり、システムエラーなどにより新しい障害が発生することも少なくありません。バックアップが可能であれば、先にバックアップをとって頂き、もしバックアップも出来ない場合は、すぐに当社にご相談ください。適切な対応が出来ない場合、すべてのデータが壊れてしまう場合があります。
RAID障害時の注意点
RAIDの場合、複数のHDDでデータの連携を取っているため1台のHDDが損傷すると他のHDDへの影響が考えられます。むやみにHDDを交換すると、各HDDを連携している情報まで損傷してしまい、全てのデータが駄目になる可能性があります。 さらに、手順や方法を誤るとRAID情報(複数のHDDを連携させる情報)が初期化される可能性があります。その他、RAID設定を変更する際も、同様でRAID情報を初期化してしまう可能性がありますので注意が必要です。
データをより確実に復旧されたい場合は、リビルド(再構築)などの処理を行わないようにしてスグにご連絡ください。ご相談・初期調査は無料で承ります。
RAIDの復旧について
RAIDが正常に起動しなくなったデータ復旧の場合、技術的な処理は通常のHDDと殆ど同じになります。最も違う点として、RAID情報(複数のHDDを連携させる情報)が損傷しているか損傷していないかがRAIDデータ復旧にあたり大変重要です。 通常のHDDであれば、データの保存先は一つですがRAIDの場合は、保存先が複数存在し、保存するデータも分割され別々に格納・保存されます。 RAIDの復旧は、分割されたデータを正しい形に認識させることが必要です。 市販されている復旧ソフトなどでは、対応が大変難しい場合が殆どです。RAID情報(複数のHDDを連携させる情報)を適切に認識させる技術が必要になります。
RAID障害機器でやってはいけない7つのこと
1.HDDを単体でパソコンと接続する
誤ってフォーマットしてしまう場合があります。RAIDとは複数台のHDDを仮想的に一台のHDDとして認識させる技術です。 そのため、単体のHDDをパソコンに接続しても中のデータを見ることは出来ません。 それどころか、ファイルシステムの形式が違うために『フォーマットしますか?』とフォーマット要求が出てきて、そのままHDDをフォーマットしてしまうこともあります。フォーマットされた領域にはデータが上書きされる可能性があり、危険です。 データが上書きされると、データを復旧させることが難しくなってしまいますので、トラブル発生時には、何もせずに弊社にご連絡ください。
2.HDDの順番を入れ替える/交換する
正常なデータがバラバラになります。RAIDとは複数台のHDDを仮想的に一台のHDDとして認識させる技術です。 RAID構成(Configuration)情報によって、決められた規則に従って複数台のHDDにまたがってデータが保存されているため、 HDDの順番が変わるとデータの整合性がバラバラに崩れてしまいます。 さらに、自動的にリビルド(Rebuild)がかかると既存のデータが書き換えられてしまう場合があり、非常に危険です。データが書き換えられると、データを復旧させることが難しくなってしまいますので、 トラブル発生時には何もせず、電源を落として弊社にご連絡ください。
3.RAID構成(Configuration)情報を再設定する
データ領域が初期化される場合があります。RAID構成(Configuration)情報は、RAID構成時の設定情報であり、 HDDの使用本数やデータがどのように保存されているか(順序・保存単位・構成)などを設定した情報です。専門知識を持たず、安易にRAID構成情報を再設定するとデータ領域が完全に初期化される場合があり、非常に危険です。 データ領域が初期化されると、データを復旧させることができなくなってしまいますので、 トラブル発生時には何もせず、電源を落として弊社にご連絡ください。
4.RAIDカードを交換する
新しいRAID構成でデータが書き換えられる場合があります。RAIDカードを交換すると、RAID BIOSの違いや細かなファームウェアの違いにより、 既存のデータを読みとる道筋が消えてしまいデータを全く見ることができなくなってしまうことがあります。さらに、新しいRAIDカード情報の書き込みやリビルド(Rebuild)によりデータが書き換えられてしまう場合があり、非常に危険です。 データが書き換えられると、データを復旧させることが難しくなってしまいますので、 トラブル発生時には何もせず、電源を落として弊社にご連絡ください。
5.データの再構築(リビルド)を実施する
一度リビルドに失敗するとRAID構成が崩れます。RAIDを構成しているHDDのうち、一台が故障した場合はそのHDDを交換した後に、 データを再構築することをリビルド(Rebuild)といいます。 ただし、リビルド(Rebuild)のチャンスは1回しかありません。 一度リビルド(Rebuild)に失敗してしまうと、再構築の過程でデータが書き換えられてしまっているため、 その後にリビルド(Rebuild)を実施しても成功することはありません。 事前の綿密なチェックや専門的な知識や経験のないままリビルド(Rebuild)を実施するのは、非常に危険です。 データが書き換えられると、データを復旧させることが難しくなってしまいますので、 トラブル発生時には何もせず、電源を落として弊社にご連絡ください。
6.OSを新しく入れ直す
既存データが上書きされて復旧ができなくなる場合があります。OSが起動しない原因として、HDDのセクター不良やパーテーション情報の損傷などが考えられます。 RAID機器が壊れた状態で、安易にOSのインストールを実施すると、 そのままデータが上書きされたり、RAID構成の中のパーティションが消失してしまうなど、 復旧できるはずのデータも復旧できなくなる場合があり、非常に危険です。 データが上書きされると、データを復旧させることが難しくなってしまいますので、 トラブル発生時には何もせず、電源を落として弊社にご連絡ください。
7.スキャンディスクなどを実行する
既存データに致命的な損傷を与える場合があります。突然ファイルやフォルダが見えなくなったりアクセスできなくなる原因として、 HDDのセクター不良やパーテーション情報の損傷などが考えられます。 RAID機器が壊れた状態で、安易にスキャンディスクなどユーティリティソフトを実行してしまいますと、 物理的にデータを移動をさせたり、クラスタを修復したりすることなどが原因で データに致命的な損傷を与える場合があり、非常に危険です。 データが損傷を受けると、データを復旧させることが難しくなってしまいますので、 トラブル発生時には何もせず、電源を落として弊社にご連絡ください。
デジカメ、メモリーカード
デジカメ・メモリーカードが障害を発生するケース
物理的な破損による障害の他に、データの読書きの際に強制的に終了させたり電源を落としてしまったりすることで発生する論理障害があります。 データの読書き中に強制終了させてしまうとデータが正常に書込み(読込み)されず、次にデータを参照する場合にエラーを発生させてしまいます。 動作中に強制的に終了させるなどの処理は、極力避けるようにして下さい。
デジカメ・メモリーカード障害時の注意点
もし誤ってフォーマットしてしまった際は、データを上書きしないでください。 フォーマット後に試し撮り等をされますと、過去のデータが上書きされてしまう 可能性があります。 同様の理由で、誤ってファイルを削除してしまった際も、新しくファイルを追加して 上書きしないようにしてください。
デジカメや携帯電話のスロットは、カードとの接触部分が静電気の影響を受けて 障害を引き起こすケースがあります。 カードの抜き差しは、頻繁に行わず機器のマニュアルに記載された正しい方法で 行ってください。 フォーマットしてくださいとの表示が出る、カードが認識されないといった 症状は、突発的に起こるケースが多いので、慌てていろいろな事を試された結果 障害を深刻にしてしまい、データ復旧の可能性を下げてしまう事があります。 デジカメの障害発生時には、すぐに当社までご相談下さい。
デジカメ・メモリーカードのデータ復旧
- メモリーカードが認識されなくてもデータは生きている
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- 突然メモリーカードが認識されなくなることがあります。接触不良などでエラーが起きている場合がありますので確認して下さい。
- その他に書込み中などにエラーが発生して論理的な障害を起こしている場合があります。その場合、データ自体が壊れているわけではないため適切に抽出できればデータを復旧させることが可能です。
- フォーマットしては絶対ダメ!
- 絶対にフォーマットをしないで下さい!フォーマットをしてしまうとデータが完全に消去されてしまいます。
- 機種によっては非常に高い技術でデータを抹消するため復旧が困難になる場合があります。不明なアナウンスや不可解な症状が出た場合は、すぐに当社にご連絡下さい。
- 愛犬に噛まれたメモリーカードでも復旧可能!
- メディアを噛まれてしまっても慌てずにゆっくり取り出して下さい。取り出すときにメディアに傷を付けないように特に注意してください!物理的な傷がついてしまうと復旧が難しくなります。割れたり、傷が入っても記録部分にダメージが無ければ問題なくデータを復旧できますので、すぐに当社にご連絡下さい!
その他のデータ復旧
CDやDVDが障害を発生するケース
CDやDVDなどのメディアの障害で一番多いものは、記録面の傷です。CDやDVDなどの記録メディアは光の反射を利用してデータの読み書きを行っています。その反射が正常に出来なくなるほどの傷がある場合、データが読み出せなくなる場合があります。 その他に、書き込み中のエラーなどで論理的に障害を起こしてしまうケースです。データ自体が破損している分けではないので復旧できる場合が殆どです。自身で復旧を試みてデータに大きな損傷を与える場合もありますので不安な場合は、一度ご相談下さい。
CD・DVD障害時の注意点
光学メディアに障害が発生してしまった場合は、専用のケースや 保護シートに収納し、記録面や表面を保護してください。パソコンの ドライブや、カメラの方の故障でメディアの記録面をさらに傷つけて しまうケースもございますので、出来るだけ障害を進行させる前に 当社にご相談下さい。 DVD-Rなどに追記をされている場合、書き込みに使うアプリケーションは 同一のものを使用してください。ファイナライズをする際に別の アプリケーションを使用すると、データが開けなくなる可能性があります。 フロッピーディスクやMOの場合、フォーマットをしないで下さい。 フォーマットを促すメッセージが表示された場合は、すぐに当社まで ご連絡下さい。
CD/DVD/メモリーカードなどの復旧について
CD-RやDVD-R、フロッピーディスクに関しても、当社では専門のエンジニアが復旧ツールやその他の特種なツールを用いて、お客様の大切なデータを復旧致します。これらのメディアは復旧率も高いのでまずはお気軽にご相談下さい。データの一部が壊れてしまって開けないといったケースでも、修復出来る場合もございますのでまずは当社の無料の初期診断にお申し込み下さい。
データ復旧が可能なメディア(一例)
- フロッピーディスク
- DVD-RAM
- MO(光磁気ディスク)
- USBメモリー
- CD
- コンパクトフラッシュ
- CD-ROM
- CD-R
- CD-RW
- DVD
- DVD-R
- DVD-RW
セキュリティついて
当社ではお客様の情報を適切に管理・保護することを重要な社会的責務と考え、セキュリティの強化に努めております。